該当記事はこちらです。
http://www.news-postseven.com/archives/20111230_77880.html
私は正直、この記事を読んで胸に来るものがありました。
それは「原発賛成」であるとか、「これを読んで原発との共存を模索した方がいいのでは?」という短絡的な話ではありません。
(どうも原発反対派の人たちは短絡的に捉える傾向があり、Twitterで流したものの、違う反応になっても嫌だな、と思ったので改めて)
この文章、煽動的な部分もあります。
原発が止まったら電気代が上がる、とか。確かにそれを言い訳に電気代は上げてくるでしょうね。それは間違いではないです。
ただ、少々煽動的な表現もあり、そこはちょっと残念ですが。
私が胸に響いたのは次の文章です。
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よく都会に住むお母さんたちが「豊かさより健康が大事」とかいいますけれど、そりゃ違うんですよ。貧しさが諸悪の根源なんです。
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今、自殺者が年間どれくらいいるか知ってますか?その原因が何か知っていますか?
貧乏な漁村にもなれない村にたくさんのお金と雇用を持ってくる原発。
村としては大歓迎ではないにしろ、歓迎せざるを得ない部分もあるでしょう。
歓迎しないといつまでも貧しいままの村でこれからずっといなければいけない、そこで生活したい人たちにとっては本当に死活問題です。
今、原発を止める、と必死になってる人たちへ言いたいのは、そういう村はどうするの?と。
作る時には何も言わず、そこからの恩恵を「電力」という形で受け続け、こういう事態になって、その土地の人たちのことも考えず「すぐ止めろ」なんて、私は言えません。今までもらっていた利権を攻めることは簡単ですが、絆だ復興だ、というならば、そういうところに対しても絆を見せましょうよ。
「経済的なことよりも安全」と言う人も多い、特に主婦や女性に多いが、経済的に枯渇してくれば安全はなくなることを頭に入れておくべき。
お金に困る人が増えれば犯罪も増える。そうなると今度はどこを責めますか?経済は「国を安定的に保つ」ために、「豊かで健康的な暮らしを実現する」ためには必要です。経済を軽視することは結果的に子供を危険にさらす可能性が増えるだけでしょう。
以前もここに書いたけど、私の原発に対するスタンスはあくまで「段階的停止」、新設計画は「全て破棄」。
但し、それも「電力が足りていないのであれば」「今、原発利権で運用している町の雇用が確保される手段が見つかれば」という前提付き。もしどちらも満たされているのであれば、すぐに停止。そのスタンスは多分今後も変わりません。
全ての根本は電力会社なんですけどね、そもそも。
なので、「電力会社は全て国有化」もしくは「国の管理下のもと、自由化」のいずれかがベターかな、と。
そして、原発で作られた電気を選ぶか、自然エネルギーで作られた電気を選ぶか、個人に任せる、と。
「原発を止める」というのはゴールではない、決して。
経済を優先して考えることは絶対に必要。その上で原発をどうするのか、感情的にならず、冷静に考えることが必要。
今年最後の投稿がこうなるとは思ってなかったけど、まあ今年の象徴でしょうな、ということで。
皆様、よいお年をお迎え下さい。
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